プロフィール

和裁技能士 若松 美紀

大学の卒業式で着た袴姿に魅了され
国立大学卒業後、会社員を経て、和裁学校へ入学。

通常4年間通う和裁学校を、3年間で卒業。
3年間で約600枚(月平均16枚以上)の着物を仕立て仕上げる。
また、留袖・振袖までしか習得できないところを、
子供物、綿入れ半纏、特殊物も多数習得し卒業。

2011年独立。
名古屋に拠点を移し、着物の仕立てと和裁教室で生計を立てる。
2018年より、「座学で学ぶ和裁」を開催。
着物の構造に特化した講座を開催している。

現在は、3児の子育てをしながら、和裁の仕事をし、
仕立てへの情熱はまだまだ絶えず、年に数回、和裁の研修会へ参加し、
さらに技術を磨いている。