今月は2名の方にご受講いただきました。
ありがとうございます。

着物の寸法講座は、毎月1回、オンラインにて開催しています。
詳細はこちら >>> 着物寸法の基礎を学び着姿から理想寸法を見つける!着物の寸法講座@オンライン

褄下丈は以外と重要

褄下丈は、長いと歩きやすかったり、衿先が見えすぎず見栄えが良かったり
メリットもあるんですが、それよりも
長すぎない適度な寸法にすることで、上前がはだけない、裾の落ち着きが良いというメリットも。
私の優先順位は、座った時に上前がはだけないこと。

何を優先するのか、何が大事なのか、譲れない寸法はどれか

褄下の寸法だけとっても、何を選択するのかで寸法が変わるところが
面白いと思っています。

気になる寸法を試してみる方法

計算してみると、今まで着ていた寸法の着物は、やはり大きいことが発覚。
ちょっと試してみたいなら、手持ちの着物をザクザク縫って、仮で小さくしてしまうこと。

なんとなく、着心地を確認できるし、何よりもコストがかからない!
これは寸法に悩んでいる人にぜひ試してみてほしい方法。

浴衣の脇縫いをつまんで、ザクザク縫って、身巾をどのくらい小さくしても着ることができるのか
試してみる方法。

この方法の欠点は、身巾を小さくすることしか試せないこと。
大きくするには縫い目を解かないといけないので、気軽にはできないですね。

着物の寸法表が読めるようになります!

呉服屋さんで仕立てをお願いするとき「お任せ」も悪くありません。
その時の寸法表を手に講座を受けてください。

どんな意図でその寸法になったのか?
抱巾「通し」なのか?
合褄巾「通し」なのか?

だんだんと見えて来ます。
分かってきます。

そして、他の着物の寸法を測ってみたくなるでしょう。

来月は、大島紬の画像も加わります!

今月仕立てた手織りの大島紬。
抱巾と合褄巾にこだわって仕立てました。

微妙な差なんだけど、全然違う!
この写真と感想と見解も、5月の寸法講座では加わります。

抱き巾を付けるって、すごい発見だと感動したんです!

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抱き巾も合褄巾も、両方付けた方が着心地が良いのではないか?!手織り本場大島紬をしたてました。

手織り大島紬
手織り大島紬

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着物の寸法講座は、毎月オンラインで開催中!

この記事を書いた人

KOTARO

現役和裁技能士が「仕立てと着姿」をテーマに、どんな寸法で、どんな仕立てをすると、どんな着姿になるのか、自分自身の身体で検証しています。