【休講中】 着物寸法と着姿の関係が深く理解できる! 着物の寸法 講座forPRO

お仕事で着物の寸法出しをされている方
お客様から着物寸法の相談を受ける方
お仕立ての仕事をされている方

そんな方へ

着物の寸法 講座forPROは
お仕事で必要とされている方へ向けた
プロ仕様の講座になっています。

着物の寸法 講座

着物の理想寸法とは

何をもって理想と呼ぶのでしょうか。
着物の着方や体型はひとりひとり違い、着方・着心地の好みは千差万別です。

お客様のお好みが決まっているとき、もしくは、
理想の着姿のイメージがあるとき、
私たち仕立て屋はどんなお手伝いが出来るのでしょうか。

着心地がよく、納得した着姿になるような寸法が理想だと考えています。

そのために、どんな理由でその寸法と仕立て方にするのか
お客様に納得していただく説明を、私たちは容易しておく必要があるのではないでしょうか。

「どの寸法をどのように変えると、どんな影響があるのか」
実体験をもとに、お伝えいたします。

まずは、自分の身体で試してみること
簡単に想像のつくことも、まずは自分の身体で体感するをモットーにしています。

講座で伝えたいこと

ある先生との出会いが私の人生を変えました。
先生の精神性に惹かれ、感銘を受け、着物を通して人生を学ぼうとした決意。

私が実現したいことは、
和裁を学び、着物を学んだ、その先にあります。

もうひとつのテーマである「精神性」を磨くことです。
自分を見つめること、価値を創造すること、そして、自由に生きること。

「着物を通して人生を学ぶ」

覚悟を決めて、飛び込んだ和裁の世界。
寝る間も惜しんで縫い続ける孤独との戦い…。

目標を見失うことなく貫いて通せたことは、私の目指す「精神性」にも近づけた、
大切な経験になりました。

みなさんは、何を実現したいですか?

KOTARO ブランドストーリー
「和裁」を知ったキッカケは大学の卒業式でした。

こんな方におすすめです

  • 一歩踏み込んだ着物寸法が知りたい方
  • 和裁をされている方
  • 着物販売員の方
  • 着付け講師の方
  • お仕事で着物寸法を活用されたい方

実際に「どんなラインで仕立てるのか」お伝えしています。
※プロの方でなくてもご受講いただけます。

講座内容

第一章 仕立てに必要な寸法の確認

第二章 身巾の割り出し方

第三章 衿合わせと寸法について

第四章 裾合わせと寸法について

第五章 着姿のどこを見るのか

受講者さまのご感想

■Y様
【受講クラス】
着物の寸法講座

【受講しようと思った理由を教えてください。】
寸法の仕組みが分からないと、自分(の寸法もですが)以外の、体型の方に仕立ててあげられないと思ったから。

【良かったところを教えてください。】
寸法と着姿の関係を的確に解説いただけたとこ。

これまでのご感想はこちら >>>FEEDBACK

講座詳細

着物の寸法講座forPRO

【開催】 リクエスト制
【時間】 13:00~16:00

【金額】 1講座 33,000円(税込)
【定員】 1講座 2名
【場所】 愛知県名古屋市内対面開催

キャンセルポリシー

お客様の都合によりキャンセルの場合、

  • ご予約日の1週間前までのキャンセルは、全額返金致します。(振込手数料差引額)
  • ご予約日の6日前までのキャンセルは、50%を返金いたします。(振込手数料差引額)
  • ご予約日の前日及び当日のキャンセルは、キャンセル料100%が発生いたします。
  • 未入金の場合も上記規定によりキャンセル料が発生いたします。

以上に関してご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
キャンセルポリシーと同意事項のご確認もお願いいたします。
>>>キャンセルポリシーと同意事項

講師プロフィール

若松 美紀(和裁技能士)
2008年和裁学校に入学 。
通常4年間通うところを3年間で卒業。
3年間で約600枚(月平均16枚以上)の着物を仕立て上げる。
通常、留袖、振袖までしか習得できないところを、
子供の物、半纏などの綿入れ、特殊物も多数習得し卒業。
2011年独立。
着物の仕立てに特化し、仕立てのお仕事、和裁教室を開催。
和裁教室では、生徒さんより「わかりやすい」「資料が良い」と好評いただいています。
2018年より「座学で学ぶ和裁」を開催。
着物の構造を学ぶことに特化した講座のため、「短期間で着物がわかる!」「和裁の復習になる!」など、多くの方から好評をいただいています。
2021年より名古屋文化短期大学非常勤講師(2023年まで)
2022年 「美しいキモノ秋号」掲載

2023年10月〜ヴォーグ学園名古屋校「KOTARO趣味の和裁教室」開催
現在は3児の子育てをしながら、和裁の仕事をし、
仕立てへの情熱はまだまだ絶えず、年に数回和裁の研修会にも参加しさらに技術を磨いている。

この記事を書いた人

KOTARO

現役和裁技能士が「仕立てと着姿」をテーマに、どんな寸法で、どんな仕立てをすると、どんな着姿になるのか、自分自身の身体で検証しています。