着物仕立てのプロが本気で考えた浴衣の型紙です。
こだわったのは、「縫い代を切り落とさない」という点。

着物の根源は、仕立て替えを可能にするために、
縫い代はいっさい切り落とさないのが基本です。

この基本を崩さない型紙を作りました。

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型紙から出来上がる浴衣のサイズ

9号A体型

ヌードサイズ

  • 身長 158㎝
  • バスト 83㎝
  • ヒップ 91㎝

型紙から出来上がる浴衣のサイズ

  • 身丈 158㎝
  • 裄  64㎝
  • 袖巾 33㎝
  • 肩巾 31㎝
  • 袖付け 22.5cm
  • 前巾 23cm
  • 後巾 28.5cm
  • 抱き巾 通し
  • 衽巾 15cm
  • 合褄巾 14㎝
  • 褄下丈 79㎝
  • 衽下がり 22.5㎝
  • 肩明き 8.7㎝
  • くりこし 2.5㎝

くじら尺はこちら

  • 身丈 4尺1寸7分
  • 裄  1尺6寸9分
  • 袖巾 8寸7分
  • 肩巾 8寸2分
  • 袖付け 6寸
  • 前巾 6寸
  • 後巾 7寸5分
  • 抱き巾 通し
  • 衽巾 4分
  • 合褄巾 3寸7分
  • 褄下丈 2尺5分
  • 衽下がり 6寸
  • 肩明き 2寸3分
  • くりこし 6分5厘
11号A体型

ヌードサイズ

  • 身長 158cm
  • バスト 86cm
  • ヒップ 93cm

型紙から出来上がる浴衣のサイズ

  • 身丈 158㎝
  • 裄  66㎝
  • 袖巾 34㎝
  • 肩巾 32㎝
  • 袖付け 22.5㎝
  • 前巾 24㎝
  • 後巾 29㎝
  • 抱巾 通し
  • 衽巾 15㎝
  • 合褄巾 14㎝
  • 褄下丈 79㎝
  • 衽下がり 22.5㎝
  • 肩明き 8.7㎝
  • 繰越 2.5㎝

くじら尺はこちら

  • 身丈 4尺1寸7分
  • 裄  1尺7寸4分
  • 袖巾 8寸9分
  • 肩巾 8寸5分
  • 袖付け 6寸
  • 前巾 6寸3分
  • 後巾 7寸7分
  • 抱巾 通し
  • 衽巾 4寸
  • 合褄巾 3寸7分
  • 褄下丈 2尺5分
  • 衽下がり 6寸
  • 肩明き 2寸3分
  • 繰越 7分弱
13号A体型

ヌードサイズ

  • 身長 158㎝
  • バスト 89㎝
  • ヒップ 95㎝

型紙方出来上がる浴衣のサイズ

  • 身丈 158cm
  • 裄 69㎝
  • 袖巾 35㎝
  • 肩巾 34㎝
  • 袖付け 22.5㎝
  • 前巾 24.7㎝
  • 後巾 29.7㎝
  • 抱巾 通し
  • 衽巾 15㎝
  • 合褄巾 14㎝
  • 褄下丈 79㎝
  • 衽下がり 22.5㎝
  • 肩明き 9.0㎝
  • 繰越 2.5㎝

※肩明きの寸法が、9号・11号よりも4mm大きいです。

くじら尺はこちら

  • 身丈 4尺1寸7分
  • 裄 1尺8寸2分
  • 袖巾 9寸2分
  • 肩巾 9寸
  • 袖付け 6寸
  • 前巾 6寸5分
  • 後巾 7寸8分
  • 抱巾 通し
  • 衽巾 4寸
  • 合褄巾 3寸7分
  • 褄下丈 2尺5分
  • 衽下がり 6寸
  • 肩明き 2寸4分
  • 繰越 7分弱

※肩明きの寸法は、9号・11号よりも1分大きいです。

号数とA体型について

9号・11号などの「号」とは、洋服に用いられる号数によるサイズの表記方法です。
A体型は、標準体型を表し、他にY体型、AB体型、B体型などがあります。

㎝を優先して寸法を決めました

今回、初めてすべての寸法を㎝表記で型紙を作成しました。
型紙にこの寸法が書いてあるわけではありませんが、
今の世の中の主流の単位を用いることで、多くの方に使っていただけるのではないかと思っています。

なぜ型紙を作ったのか

もともと着物の仕立てに、型紙は使いません。
これはプロに限ったことではなく、趣味の和裁教室でも、一切型紙を使わないのです。

しかし、「印付けさえできれば、浴衣が縫えるんだけど・・・」
という方に向けて、この型紙を作り始めました。

例えば、無地の浴衣、柄合わせの無い浴衣なら
裁断も比較的容易にでき、この型紙を使って印を付けてしまえば
後は縫うだけです。

縫ってる途中で印を見失っても
型紙を置いて確認すれば、ストレス無く、また印を付けることが出来ます。

いやいや、それでも着物の仕立ては難しい!

そんな声が聞こえてきますが
世の中には、プロでなくても着物が縫える人はたくさん居ると感じています。

昔、和裁学校に通っていた人
趣味でずっと和裁を続けている人
家でお母さんが和裁をしていたのを見て、自分も覚えた人

また和裁を楽しんでほしい。
そんな風に思いました。

もう一つ、この型紙に期待しているのは、
着物の構造を理解する上でも役立つのではないか、という点です。

・縫い代を切り落とさない
・肩山がつながっている
・なぜ寸法に制限があるのか

着物において、この3つが最大のポイントであり
もっとも理解が難しいところ。

この3つを理解するためにも
型紙は、かなり良いツールだと思っています。

一般的な型紙との違い

縫い代を切り落とさない!

一般的に販売されている浴衣の型紙に疑問を感じていました。
「なぜ縫い代を取って、切り落としているのか?」
洋服の考え方そのものではないでしょうか。
着物の良い点は、仕立て替えが可能であるところ。
この点を型紙があっても可能にするためには、縫い代は切り落とさないのがベストだと思いました。

1つの型紙でワンサイズのみ

1つの型紙にS、M、Lと、いくつものサイズを重ねて作ることもできましたが
あえて、ワンサイズのみの型紙を作りました。

圧倒的に分かりやすいこと。
どの線で切るのか迷わないこと。
和裁を基本とすること。

現在は9号A体型のみですが、今後、11号、13号も作成予定です。

応用が可能!

たとえは、ヒップサイズは9号だけど、身長が158㎝よりも高い!
そんな時は、身頃の裾部分を伸ばしてください。
同じ幅で伸ばすだけで、158㎝の身長よりも高い方に対応できます。

《身丈を伸ばす場合》
身頃と衽の両方を伸ばす必要があります。
また要尺も変わります。
(詳しくは、後日記事にしますのでお時間ください。)

着物の仕立て

型紙の選び方

ヒップ寸法に合わせて型紙を選んでください。
身長と裄は、型紙を少し変化させることで対応可能です。
(対応方法は、後日記事にしますのでお待ちください。)

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この記事を書いた人

KOTARO

現役和裁技能士が「仕立てと着姿」をテーマに、どんな寸法で、どんな仕立てをすると、どんな着姿になるのか、自分自身の身体で検証しています。